S.T,N.E. - TRUCK FURNITURE × haruka nakamura(12インチレコード)
¥3,300
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
・12インチレーコード(45 rpm)
・2025年3月26日 先行発売(TRUCK FURNITURE、灯台online shop)/ 2025年3月31日(一般発売)
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「S.T,N.E. - TRUCK FURNITURE × haruka nakamura」
TRUCK FURNITUREとharuka nakamuraとのコラボレーション。
TRUCK1階に新しく生まれた「S.T,N.E. 」ショールーム・オープンに合わせてharuka nakamuraがオリジナル楽曲を三曲制作。
すでに配信リリース中( https://linkco.re/gZ4xgyYM )のこの楽曲たちが、12インチ・レコードでリリース。
TRUCKの家具にも似合うターンテーブルでお楽しみください。
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はじめてTRUCK FURNITUREの家具に惹かれたのは、ずいぶんと前のことで、その頃は購入する余裕もなくHPを眺めてばかりいました。
ようやくDESKWORK CHAIRを部屋にお招きできてから10年以上、音楽を作る時間はTRUCK FURNITUREのチェアと共に在ります。
あるとき偶然、monkというお店で黄瀬さんと出会い「スティルライフ」などを聴いて制作や日々を過ごしていることを伝えてくれて、今回は新たな取り組みとしてTRUCK1階に生まれる「S.T,N.E. 」の音楽をお願いして頂きました。
音楽を作る時に支えて来てくれたTRUCKのDESKWORK CHAIR。その生まれ故郷に何か循環するような気持ちで、僕も新しい音にトライしました。
北国の音楽部屋では今も変わらずにTRUCK FURNITUREのチェアが、次の音楽を待っています。
haruka nakamura
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S.T,N.E.の家具、世界観を想像し続けたこの3年以上の間、1番多く聴いていたのが ”haruka nakamura”だった。アルバム「スティルライフ」が家具を考えている時にずっと流れていた。
数年前に、京都にある「monk」という素敵なお店で偶然に出会い紹介してもらった。
その時にharuka君に、「TRUCKのDESKWORK CHAIRで曲を書いてます」と言ってもらった。好きな音楽がそこで生まれてきたなんて嬉しすぎる。
今年の11月頃に、「S.T,N.E.にピッタリな曲欲しいなー」なんてドキドキしながらLINEすると「いつでも」と驚きの返答をもらえた!嬉しくて、渡せるイメージになる写真や文章を送る。その後、12月も1週間が過ぎた辺りからこの話が現実化し始める。
こちらが急に決めた12月21日オープンというタイトな期間なのになんとオリジナルで3曲も作ってもらえた!
TRUCKでも扱いのある服で僕自身も大好きで毎日着ている “suzuki takayuki” 、デザイナーの鈴木さんが自身のインスタで語っていた言葉
「彼が作る音楽は、本当に儚く美しいのですが、その奥底に、ほんの、ほんの少しだけ泥臭い人間らしさと、その複雑な感情を感じられて、私の心をとても強く惹きつけます。」
これを読んですごく腑に落ちた。すごく言い当ててもらった気がした。自分がこれだけよく聴いていることの説明に思えた。TRUCKを始めた頃からブルースが、それもカントリーブルースをよく聴いていた。もちろんジャズも好き。S.T,N.E.を進める中、削ぎ落としたよさが常に頭にあり、そこで馴染んだ音楽のひとつがピアノ。いろいろと聴いてみたが、”きれい“だけだとすぐに聞き飽きてしまい、別の何かにいきたくなる。
それがharuka君の音楽は繰り返しずっと聴ける。その理由が鈴木さんの言うことだったのだ。
自分にはその“奥底にある泥臭さ”が肌に合うのだろう。
S.T,N.E.の家具も、削ぎ落として作って来たつもりなのに、出来上がった家具を並べて店を整えていくと、やはり当然 ”自分らしさ“ が其処此処に滲み出ていて、決して“スッキリ、クール”ではない。
それが、haruka nakamuraの世界観と馴染む理由なのかもしれない。
店の壁に貼ったポスター、40年以上も好きでよく行く大阪北部の山のてっぺんで撮った、遠くに山々がレイヤーのように連なっている写真。そのポスターを少し離れて眺める時には“still TRUCK” が視線を遠くさせてくれる。その場所まで山道を歩いていく時には”MONDAY FELT PIANO” が山道を歩く歩調に。しばらく山々を眺め、「さぁ帰ろう」と現実に戻る、何か前向きなチャージを得た後の帰路には“N/E”が、新しく向かっていく気分を高めてくれる。
これら3曲とそれに寄り添う曲をharuka君自身が選び作ったプレイリストがS.T,N.E.のショールームで流れています。
黄瀬徳彦(TRUCK FURNITURE)
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「S.T,N.E. - TRUCK FURNITURE × haruka nakamura」
01. N/E
02. still TRUCK
03. MONDAY FELT PIANO
Music by haruka nakamura
Chorus (N/E) / maika
Mastering / gen tanabe (Studio Camel House)
Design / suzuki takahisa (16 design institute)
Music Production / kyoko yamaguchi (one cushion, inc)
TR-09