haruka nakamura

「少年の日」 -Light years Ⅱ- THE NORTH FACE Sphere A/W(カセットテープ)

¥2,750

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「少年の日」
-Light years Ⅱ-
THE NORTH FACE Sphere A/W
by haruka nakamura

2022年12月27日発売


THE NORTH FACE Sphereのために「春夏秋冬に合わせそれぞれ一枚のアルバムを」とのリクエストを受けharuka nakamuraが作ったサウンド・トラック。
「Light years」と冠され、一年をかけて四枚のアルバムを制作するプロジェクト。

この作品は2022年・秋から冬のために制作された
2枚目のアルバムである。
輝かしい一年を。



___

少年の日
Mid Day
LEAVES
あなたのはじめてみた海
雨が降るピアノ
NOSURI
HAO
子供たちの声がする
a day
街灯に贈る



10tracks / 41min.

___

all written & mixing by
haruka nakamura


mastering / katsunori fukuoka(flysound)
design / takahisa suzuki (16 design institute)
A&R / kyoko yamaguchi (one cushion , INC)

collabolate with THE NORTH FACE Sphere
thanks / hiromichi tanaka
hamada toshiaki(nica)


灯台LABEL.

____________________________



「少年の日」
/ ライナーノーツのような制作日誌
by haruka nakamura

第二弾を作ることにより
このTHE NORTH FACEとの
コラボレーション・プロジェクト
「Light years」
のテーゼが見えて来たように思う。 

「ビート・ミュージックで表現する情緒」
と言葉にしてみよう。




01. 少年の日

実はこの曲だけは5年ほど前に作っていたデモを整えたものだ。それは久しぶりにビートの音楽を作ろうかという種が生まれてきた頃でもあったが、まだその時はフルアルバムを作るタイミングではなく、ひとまず作って棚の奥の方ににしまっておいた。
活動初期の頃にcool timeというヒップホップ・バンドを青森の幼馴染とやっていたのだが、今でもたまにライフワーク的に作り続けている。
そのcool timeのためのトラックとして作った。
なのでわりに、今はあまり弾かない種類の直球なピアノメロディを恥ずかしがらずに弾いている。
すべからず故郷・青森への憧憬、幼馴染との「少年の日」がテーマとなっている。
そのメンバーの幼馴染と僕がラップを載せたバージョンも5年前から存在しているが、それはまあ機会があれば、いつかまたどこかで。
実はリリックを書くのが昔から好きで、たまに書いている。
僕の音楽の普遍的なテーマである「懐かしさとは何処からくるものなのか」をこの曲でも希求している。



02. Mid Day

この曲はわりにすんなりと生まれた。
今作は秋なので、どこか切なさがあるギター曲が欲しいと思い、アルバムで最初に取り掛かった曲である。
まず自分で弾いたガット・ギターをサンプリングし、ビートを載せ、ベースを弾いて、ループを作る。
そこにマイクロコルグやなんやかんやで、アレコレ音を散りばめ、足していく。
最初にグッとくる8小節のループが出来れば
あとは、大事なのは引き算である。
足した音を少しずつ削って、必要な音だけを残していく。
オリジナルのメロディが崩れないように、どれだけ調和を作れるか。
「芸術は引き算だけではダメで、元々そこに大事なナニカがあるのか」という牧野さんの言葉を大切に。
バランス感覚。この曲に、それを教わった。
ビートとベースラインを作る作業が久しぶりで、とても面白い。


03. Another Light You

後半に生まれた曲。
これもすんなり出来た。
おそらく、今作ではビート・ミュージックを作る感覚を取り戻し、今やりたい音もなんとなく掴めてきたのだろう。
途中から入ってくるピアノ・サンプリングも、最近のツアーのリハーサルで弾いていたピアノの、iPhoneボイスメモである。
フェンダーローズのコード・バッキングで弾いたら、ベースの必要性を感じなかったのベースレスにしている。
ビート、ローズ、ピアノ。
シンプルな構成がこの曲の肝。
このシリーズでは珍しくビートを敢えてあまりローファイサウンドにはしなかった。



04. あなたのはじめてみた海

僕はジャック・マイヨールを昔からとても敬愛していて、これは彼をイメージして作った。
ビートの中に海の水音も混ざっている。
グランブルーという映画を観た方にはイメージを共感しやすいかもしれない。
この曲でもし興味を持った方がいるなら
「イルカと、海へ還る日」というマイヨールの自伝も是非読んでみてくれたら嬉しい。
バス・クラリネットの低音だけで、この曲もベースレス。個人的にとても気に入っている一曲。
全曲に根気よくアドバイスをくれたマネージャー的にも、この曲がおそらくベスト。



05. ピアノに降る雨

2022年9月23日、秋分の日。
青森県立美術館でピアノソロ演奏をした。
その時の本番演奏をレコーダーで簡易録音したピアノである。
当日、雨が降っていたので、本番には聴こえていないが外に降っていて雨音をイメージして
レコードノイズのように雨音を降らせた。
シャガールの絵に囲まれたアレコホールの潤沢な響きが鳴っている。
ライブがマスタリングの直前だったので、
北海道に帰宅してすぐにミックスし、滑り込みでこの曲を収録した。
その時に、夕方18時に毎日鳴る街の教会の鐘が鳴ったので、すぐさまベランダに出てiPhoneボイスメモ録音をして取り入れた。
このフレッシュなタイム感が、春夏秋冬に連続でリリースする今回のプロジェクトの醍醐味である。


06. Nosuri

ノスリという鳥がいる。
北海道にもいる漂鳥である。
高く高く空を飛ぶ鷹。
まず、
「ノスリは高く飛んだ」
というラップのリリックを仮に作ってから、この曲を制作した。
ラップは歌っていないが、歌詞は一曲分出来ている。
ノスリという響きが気に入って、テーマと言葉から作っていった。
ノスリの鳴き声もサンプリングして忍ばせている。

今作では他の曲でもそうなのだが、
引き算トンカチをしていく上で、
最初の状態からは、けっこう削っている。
イントロなどを排除していきなり声ネタからスタート。
ウーリツアーの低音の音色が良かったので、この曲もベースレス。後半のコーラスは自分で歌った。




07. HAO

この曲はわりに時間がかかった。
いくつかのバージョンを試したし、特にベースは何度か、かなりの種類、音色を根気強く試し、変更を繰り返した。
結果的に二種類のベースを構成に分けて音色を変化させている。
ドラムもハイハットを排除して、キックとスネアだけでストイックに構成した。
僕はもともとあまりチキチキと鳴るハイハットが無い方が好みで、(音楽的にはテンポを提示する大切な役割なのだが、なんだか急かされてるような気になる)
ピアノアンサンブル時代のメンバーのドラマー・ISAOにも出来るだけハイハットを刻まないで欲しいとリクエストしていた。
これはアンビエント・ヒップホップとでも呼べるような楽曲となった。
声ネタは、sun.days.foodの大給さんと作っていた歌の自分の声をサンプリングして、ピッチを高くして載せている。
「日が暮れていって」
「all day, all night long」
なんというか、とてもパーソナルなアンビエント。
他の曲との差異もつけたく、敢えて長めにしている。
基本的には同じループの繰り返しなので、展開づけは色々と考えた。


08. 子供たちの声がする

graceという1st ALBUMをなんとなく想起させる曲。
「ここに子どもたちがいる声がする : 石亀泰郎写真集」
という写真集が昔から好きで、それをオマージュしている。
ピアノの録音はボイスメモ。
おそらく最近の音楽家はiPhoneのボイスメモでとりあえず生まれた曲想を録音することが多いと思われるが、1stテイクに勝るものはないことが多々あるので、僕はわりに、それを勇気を持って採用することが多い。
graceもそのような簡易録音を基礎に製作したアルバムと言える。
あの頃は、故郷青森に帰ってたくさんそのようなボイスメモを録音し、ふんだんに取り入れた。
1分ほどのピアノ小曲だが、長いHAOの後の、テールライトへの架け橋となっている。
子供たちの声は実際に公園で録音したボイスメモ。
これはgraceの頃の懐かしい録音を使用。
少年の日の子供の環境音は、わりに最近の公園録音。


09. テールライト


最も時間を要した楽曲。
ほとんど最初のデモの原型を留めていないほどに、何度もアレンジメント作業を繰り返した。
nicaやkadan、CASAで活動を共にし、今はハマカレーという名前で青森市で美味しいカレー屋を営んでいる幼馴染でベーシストだったトシに毎日、全曲のデモを送りアドバイスや意見交換を繰り返した。
彼の客観的、かつ多角的な意見も取り入れたことで、このアルバムは完成したと言える。
僕らは昔からシネマティック・オーケストラや、STS9、ミシェル・ンデケ・オチェロ、クリスデイヴ、bjork、シガーロスなどグッとくる音楽志向を共有していたこともあり、同じ音楽的価値観を持って話すことが出来る。
デモでは「a day」という仮タイトルだったが、どこかlampを彷彿させるねという意見をトシに言われて、夏の終わりの江ノ島海岸線をイメージしたタイトルに変更した。
ちなみにlampのベースを弾いているのも、トシである。
コーラスは自分で多重録音した。
他に比べてわりに音数は多いが、これでも随分引き算した。nujabesさんが好んだアーティストのサンプリングネタの同曲の違う部分を忍ばせているので、わかる人に伝わると嬉しい。



10. 街灯に贈る

以前、ミュートアルバム・ソロのスティルライフというアルバムを作った。
あの作品は自宅録音だったのだが、今回はスタジオ録音のミュート音。
スティルライフでは低音も高音も大胆にカットしたセルフ・ミックスをしたのだが、今回は「ゴトゴトなる音もビートに聴こえるね」というトシの意見もあり、敢えて残した。
スティルライフも、もしスタジオ録音したとしたら、このような音になっていたのである。
iPhoneのイヤホンなどで聴くとカタカタ音が気になる方も少なからず居るとは思うが、ミュートピアノは是非、スピーカーなどでわりに小さな音量で静かに聴いて頂けたらありがたい。
蔵前の珈琲屋さん「蕪木」くんのお店などで、アナログ・レコードで、音量を静かに絞って、静寂を奏でるように流れているのが理想の形。
そこに本質がある。
スティルライフは出来ることなら、アナログ・レコードをターンテーブルにセットして、イヤホンではなくスピーカーで聴いて欲しいと切に願う。
おそらくノイズと捉えていたものも、一つの音楽として聴こえてくるはずである。
演説は、昔の宣教師の声をサンプリングしている。
ある教会の聖歌も取り入れた。
前作のラスト曲と同じく、宣教師、讃美歌のセットでアルバムが終わる。

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